60代の日常的な節約術

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洗顔は32度のぬるま湯に設定する

みなさんはいつもどのくらいの温度で洗顔していますか?

水?ぬるま湯?それとも少し熱めのお湯でしょうか?

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一般的に顔の表面温度は32℃〜34℃と言われ、それよりも高い温度で洗うと皮脂が落ちすぎてしまい、逆に低い温度で洗うと余分な皮脂や汚れ、クレンジング剤などが残りやすくなります。

洗顔に最も適した温度は32度。

若干冷たく感じる程、かなりのぬるま湯です。

この「32度」は化粧品メーカーの美容部員さんなら誰でも知っている美容学上の理想的な皮膚温度だそうです。

「32度」のぬるま湯洗顔なら余分な皮脂や汚れだけを洗い流して、必要なうるおい成分が保てるのです。

我が家ではガス給湯器の操作パネルで設定できる最低温度がちょうど32度なので、お湯を使う時は常に32度に設置したままです。

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そしてお風呂に入る時だけ、お風呂側の操作パネルを優先にして40度以上にその都度、変更しています。

「32度」ならガス代の節約になりますが、洗顔時にはもう一つ節約できるものがあります。

それは洗顔する時の石けんの泡立て方にあります。

例えば泡立てネットで直接石けんをこすると、石けんの表面を削り取る量が多くなってしまいます。それにより、肌の乾燥の原因にもつながります。

洗顔石けんはぬれた手のひらで5、6回転がしてから、手についた石けんに水を加えてネットで泡立てます。

また、どうしても時間がない時の洗顔は、おでこや小鼻の周りだけを洗うTゾーン洗顔で、時間と洗顔料の節約になります。

「32度」のぬるま湯洗顔、ぜひ試してみてくださいね。